インプラントは顎の骨とインプラント体（人工歯根）が結合するので、天然歯に近い噛み心地を得られます。
被せ物を取り付けた後も、ずれたり抜け落ちたりしない土台ができあがります。
他の歯にダメージを与えることもありません。
当院では、信頼度が高い世界トップシェアを誇るストローマン（Straumann）インプラントを採用しています。
ストローマンは、50年以上にわたる研究・開発の歴史を持ち、その品質と実績は世界的に認められています。ストローマン・インプラントは、その独自の表面性状により、骨との結合スピードが速く、治癒期間が短くなるという特徴があります。
また、インプラント体が比較的小さいため、日本人のアゴ骨の形に合いやすく、高い耐久性も持っています。これらの特性は、患者の治療結果と快適なリカバリーをサポートし、安心して治療を受けられる環境を提供します。
当院ではインプラント治療を行う際に骨の状態、埋入位置を正確に把握するためにCT撮影を行い、術前に診断します。
CT撮影により骨の状態を3次元情報として得ることができますのでより確実な診断が行えます。
インプラント埋入後もCT撮影を行うことで埋入の状態（3次元的な位置情報）を正確に把握できます。
こちらからCT撮影により得られた3Dムービーをご覧にいただけます。
この方は当院でインプラント治療をし、入歯をすべてインプラントに変えました。何でも食べられると喜ばれています。
動画の赤い部分がインプラントです。ご自分の歯（天然歯）はありませんが、
しっかりインプラントが入っていますので、ご自分の歯があった時より食事がしやすいと思われます。
治療期間
治療回数
費用
※当院のインプラント治療は、世界でもシェア率の高いストローマン(ITI)インプラントシステムを使用しています。
Case
中山歯科医院で行ったインプラント治療について、
ご紹介しております。ぜひご参考ください。
当院ではストローマン(ITI)インプラントシステムを使用しています。
ストローマンインプラントは1974年に開発されて以来、世界40ヶ国以上で使用され、最も信用されているインプラントの一つに数えられています。
その特徴として…
インプラントは次のような構造からなります。
01
健康状態に関する問診や口腔内の検査、歯形の採取、レントゲン撮影などを行い、充分な診断をします。
その後、診断結果に基づいた治療方針と治療計画をご説明します。
02
手術のため麻酔を施したうえ、フィクスチャーを埋入する予定部の歯肉弁を切り開きます。
03
フィクスチャーを埋入するのに必要な深さ分、顎の骨をドリリングします。（インプラント手術用のドリルを用い、顎の骨に穴を穿ちます）
04
ドリリング後、フィクスチャーを埋入し、アバットメント（もしくは高さのないヒーリングアバットメント）をフィクスチャーに連結します。場合により仮歯を入れる場合もあります。
05
埋め込んだフィクスチャーと骨が結合するまで約6～24週間待ちます。 顎の骨とフィクスチャーがしっかりと結合した時点で、上部構造（人工の歯）をアバットメントにかぶせます。
ここまでで、インプラント手術は終了です。
他院でインプラント治療を行うのが難しいとされている症例でも、当院院長が、一人ひとりの口腔内状況を丁寧に分析し、治療が可能かどうかを判断します。
骨の量が不足している方や他院でインプラント治療を行いトラブルを抱えている方でも、適切な治療計画をご提案します。お気軽にご相談ください。
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