ホワイトニングで歯を白く
「普段の歯磨きでは歯が白くならないのはどうしてだろう?」
そう疑問に思われたことはありませんか? 実は、歯についた食べ物の色素は時間が経つとタンパク基質と強く結合して歯の表面に沈着してしまいます。それがステインと呼ばれる汚れ(黄ばみ)になります。
ステインは歯の表面だけでなく、歯を覆うエナメル質のごく小さな穴にも浸透してしまいます。歯のごく表面についた汚れは歯磨きで落とせても、エナメル質に浸透した汚れは歯磨きだけでは落とせません。
歯の色を白くするホワイトニング(ブリーチングとも呼ばれます)はエナメル質に歯の漂白剤を浸透させ、ステインを分解することで、歯の色を白くすることができます。